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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2025年11月6日のヘッドライン

  • 頼みの綱の株価も大混乱。
    ニューヨーク市長選で示されたアメリカ景気の影。高市バブル崩壊とならなければ良いが。
    ノーベル平和賞と持ち上げたトランプ氏の不支持率も3分の2まで急上昇との報道も。新時代の日米同盟も早くも色褪せて見える。
    バージニア、ニュージャージーの2州の知事選でも共和党敗北。

  • 虐待が子どもの遺伝子に引き起こす変化を発見 <福井大・広島大>
    福井大学は10月15日、小児期の逆境体験が、「DNA上の化学修飾にしるし」として残る部分を明らかにしたと発表した。同大と広島大による共同研究チームは、司法解剖例・児童相談所の介入後間もない乳幼児・児童で頭部MRI撮像を受けた思春期の子どもたちと、一般の子どもたちを対象に網羅的な遺伝子解析の比較をマイクロアレイという手法で行った。その結果、大人から子どもへの不適切な関わり(マルトリートメント:マルトリ)を経験した子どもに特徴的に見られる4つのDNAメチル化部位(CpG部位)の違いを発見した。また、胸腺重量比、認知機能測定、頭部MRI撮像による脳構造解析も同時に行い、感情や記憶、人との関わりを担う脳部位に違いを見つけ、それらが網羅的な遺伝子解析で見つかった変化と関連することも明らかにした。また、CpG部位の変化に基づく「メチル化リスクスコア(MRS)」は、独立した外部データでもマルトリを経験した子どもを一定の精度で判別可能であることが確認されたという。これらを踏まえ研究チームでは、「マルトリ(子ども虐待)リスクの客観的評価に活用できる新たな生物指標として、社会的・臨床的意義が期待される」としている。
    ◎参考サイト:プレスリリース

  • 医療機関ネットパトロールの旧URLで無関係なサイトに遷移、注意喚起 <厚生労働省>
    医療機関のウェブサイトにうそや大げさな表示がないかどうかを監視するため厚労省が運営している『医療機関ネットパトロール』の旧URLが、厚労省とはまったく関係のない、民間サービスサイトにつながっているとして、厚労省は10月24日、関係団体に事務連絡を発出、注意喚起した。医療機関ネットパトロールの現在のURLはhttps://iryoukoukoku-patrol.mhlw.go.jp/、旧URLはhttps:// iryoukoukoku-patroll.com/。旧URLにアクセスすると、外国為替証拠金(FX)取引に関するサイトが表示される。厚労省では関係団体に対し、掲示物や配布物、会議資料等から旧URLを掲載しないよう要請。すでに掲載されている場合には、遷移先のサイトは、『医療機関ネットパトロール』とは無関係であることを追記する、旧URLをマスキングする、リンクの解除やQRコードの削除を行う、などの対策を求めている。なお、ネットパトロール事務局を装った迷惑メールや問い合わせが医療機関に送られている事象も判明。サイト上では、事務局や厚生労働省からメールを送ることはないとして、注意を呼び掛けている。
    ◎参考サイト:重要なお知らせ(注意喚起) 事務連絡【PDF】※日本病院会のサイト

(公開日 : 2025年11月06日)
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