オベリスク F/U
Obelisk フォローアップ
≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2025年10月6日のヘッドライン
- 2024年度、健保組合の経常収支は145億円の黒字に <健保連>
健康保険組合連合会は9月25日、加盟する1,378組合の2024年度決算見込みを発表した。それによると24年度は経常収入9兆2,677億円、経常支出9兆 2,531億円で、経常収支は145億円の黒字だった。前年度の1,365億円の赤字から1,510億円改善した。ただ約半数の660 組合(47.9%)が赤字という。保険料収入は、高い賃金上昇と保険料率の引き上げにより、前年度に比べ+4,261 億円(+4.9%)の増加となった。保険給付費は、新型コロナの特例措置の廃止等の反動により、+623億円(+1.3%)の増加にとどまった。高齢者等拠出金は、対前年度+5.7%と保険料収入の伸びを上回り、+2,065億円の増加となった。
◎参考サイト:プレスリリース(2025年9月25日)
- 生成AIによるがん相談支援ツールの実証へ <横浜市>
横浜市は9月26日、一般財団法人在宅がん療養財団と連携協定を結び、同財団が開発・運営するがん相談支援ツール「ランタン」の実証を行うことを明らかにした。「ランタン」は、生成AIに外部知識を組み合わせ、より正確な回答を生成する「検索拡張生成技術」により、専門的かつ正確な情報提供を可能にしているという。スマートフォンやパソコンから 24 時間いつでも匿名で相談でき、誤情報に惑わされることなく、安心して療養に関する情報を得ることができる。医療従事者にとっても、説明補助ツールとして活用できるほか、基本的な相談対応をAIが担うことで、タスクシフトによる業務の効率化にも寄与する。
◎参考サイト:プレスリリース
(公開日 : 2025年10月06日)

日本商工会議所プログラミング検定研究会監修 C言語で未来を動かせ!
日商検定対策プログラミング応用講座-C言語編-
「日商プログラミング検定 STANDARD(C言語)」の合格を目指しながら、プログラミングの基本や考え方を丁寧に学べます。忙しい方でも無理なく進められるカリキュラムで、C言語の“しくみ”を理解して、“使える力”へ。「これからプログラミングを始めたい方」にも、「仕事に活かせるようになりたいという方」にもおすすめです。