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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2025年9月30日のヘッドライン

  • 睡眠障害「標榜科」化へ検討進む。
    睡眠トラブルは、誰にでも生じ得る。異常か正常化の線引きが極めて重要。
    そうでなければ曖昧患者に曖昧診断による薬の大量処方の可能性。薬害リスクの発生にもつながる恐れ。
    明快な診断基準の設定が望まれる。

  • 後発医薬品の品目統合等に向けた協業に合意 <沢井製薬・日医工>
    沢井製薬と日医工は9月10日、後発医薬品の製造所集約と品目統合に向けた協業に合意したと発表した。協議中の対象品目数は、15成分30品目。うち中止代替(一方の製品を発売中止し、もう一方の製品で代替供給する)が16品目、それぞれで製造していた品目を一方のい製造所に統合するのが14品目となっている。協業の背景として両社は、後発医薬品の少量多品目の生産構造による生産公立の低下と品質管理の負担増大を挙げている。2026年以降、準備が整い次第、協業を開始するという。
    ◎参考サイト:プレスリリース

  • 新型コロナワクチンへの抗体反応を分析し、感染リスクを判定 <名古屋大>
    名古屋大学は9月18日、新型コロナワクチンへの抗体応答について、「耐久型」「脆弱型」「急速低下型」という3つの特徴的なパターンが存在することを明らかにしたと発表した。同大と福島県立医大との共同研究グループが、COVID-19 mRNAワクチンの1回目と追加接種後における血中IgG(S)抗体価の変動を解析してわかったもの。「脆弱型」と「急速低下型」の人では、他の型に比べて早期にブレイクスルー感染を経験していることも判明した。また、ブレイクスルー感染を経験した人では、追加接種後100日以内における血中IgA(S)抗体価が、感染せずに済んだ人に比べて有意に低いことも示された。同大では、こうした研究成果について、「ブレイクスルー感染のリスクが高い集団を特定し、継続的な接種の優先対象とすべき人を明らかにした。また、低いIgA(S)抗体価がブレイクスルー感染リスクの高い人を予測するバイオマーカーとして使用できる可能性も示した」としたうえで、今後、こうした高リスク集団を早期に特定できるようになれば、より適切なタイミングでの継続的な接種が可能となり、感染リスクの低減につながると期待される、としている。
    ◎参考サイト:NU Reseachi Information

(公開日 : 2025年09月30日)
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