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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。

2025年9月25日のヘッドライン

  • そうでなくても複雑怪奇。後期高齢者医療制度の保険料と自己負担。
    「給付付き税額控除」自民・公明・立憲民主が協議会設立。
    急に導入可能性大きく。2,000万人超える75歳以上の後期高齢者にも是非分かりやすい説明を。

  • 登記簿謄本での医療法人代表者住所を非表示にできるよう求める <四病協>
    日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神病院協会で構成する四病院団体協議会は9月12日、「代表取締役等住所非表示措置」の対象に医療法人等を加えるよう、法務省に要望書を提出した。株式会社の登記事項証明書等において代表取締役等の住所の一部を非表示にできるという同措置は昨年10月から適用されているが、医療法人、社会福祉法人、NPO法人等、公共性の高い法人は対象外であり、登記簿謄本を通じ代表者個人の住所が公開されている。要望書は、「これにより、悪質なクレーマーや不審者による自宅訪問、ストーカー行為、サイバー攻撃といった犯罪のリスクに常に晒されている」としたうえで、「とくに医療機関代表者は、他の業種と比較して本人の自宅不在時や年齢等の個人情報が第三者に容易に把握されるリスクが高く、過去には強盗に遭うなどの被害が発生している」として、早急な制度の見直しを強く求めている。
    ◎参考サイト:医療法人等を代表者等住所非表示措置の対象とする要望書【PDF】※日本病院会のサイト

  • エムポックス、国内初の「クレード1b」を確認 <厚生労働省・神戸市>
    厚生労働省と神戸市は9月16日、同市内の医療機関で、エムポックスの「クレード1b」タイプの患者1人を確認したと発表した。これまで日本国内において、エムポックスの患者は 254 例確認されていたが、「クレードⅠb」ウイルスによる感染確認は、今回が初めて。患者は20代女性。発疹、水疱、発熱、リンパ節腫脹の症状により9月12日に医療機関を受診した。アフリカへの渡航歴があり、調査の結果から同地での感染が推定されるという。中央アフリカに常在するウイルスがクレードI、西アフリカに常在するウイルスがクレードⅡと呼ばれ、2023年以降にヒトの間で持続的に伝播して流行を起こした型が、クレードⅠの中でも特にクレードⅠbと位置付けられている。
    ◎参考サイト:報道発表資料(厚労省)【PDF】 神戸市記者発表2025年9月
    ◎参考サイト:神戸市記者発表2025年9月

(公開日 : 2025年09月25日)
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