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≪医療関連ニュース≫
主に医療機関や介護福祉関係にお勤めの方向けに、役立つ医療関連ニュースをピックアップして配信しています。
2025年9月22日のヘッドライン
- 診療報酬時期改定、単価上げ、医療費総額下げのアクロバティックな選択か。
政治空白で医療財政の基本要件未定リスク発生。税・保険料の財源見通しなき中では、中医協の議論も進まず。 - 適切なケアマネジメント手法の手引き「その3」を公開 <厚生労働省>
厚生労働省は9月10日、「適切なケアマネジメント手法の手引き その3」と「はじめての適切なケアマネジメント手法実践ガイド」を新たに公表した。「手引き その3」は、多職種との連携でも活用が期待できる「疾患別ケア」を中心に解説をした冊子で、厚労省では、手引きその1、その2と併せての活用を推奨している。「実践ガイド」は、高齢者の世帯類型に着目し、「適切なケアマネジメント手法」の中でもどのような項目に着目し、どのような取り組みが考えられるのかを例示したもの。独居世帯編と高齢者のみ世帯編の2つがある。
◎参考サイト:介護保険最新情報Vol.1420【PDF】
- 臓器移植に「関心がある」62.3% <内閣府>
内閣府は9月12日、移植医療に関する世論調査の結果を公表した。それによると、臓器移植に関心があると回答したのは全体の62.3%で、前回調査から3.2ポイント低下した。臓器提供する/しないの意思表示をする方法について知っているものを複数回答で挙げてもらったところ、運転免許証66.6%(前回調査61.9%)、健康保険証50.0%(同63.5%)、マイナンバーカード39.0%(同18.9%)、臓器提供意思表示カード31.4%(同34.4%)、インターネットの臓器提供意思登録システム1.2%(同1.6%)などで、マイナンバーカードの認知度が高まっている。調査は今年7月から8月にかけて、全国の18歳以上の3,000人を対象に郵送で行い1,391人から回答を得た。
◎参考サイト:「移植医療に関する世論調査」(速報)【PDF】
(公開日 : 2025年09月22日)

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